先週の水曜日、宝くじの年末ジャンボが発売されました。今年は1等・前後賞合わせて最高で10億円が当たるそうです。同時に販売されている年末ジャンボミニでも7000万円が当たるそうです。それだけのお金が入ったら好きなクルマに乗り換える、という方も大勢いらっしゃることでしょう。現在、乗っているクルマの買取価格など気にせず、思うがままに買い替えができそうです。

くじは今から約2000年前のローマ時代に生まれたそうです。日本でくじが誕生したのは江戸時代初期の1624年(寛永元年)頃、現在の大阪市である摂津箕面の瀧安寺において福運のお守りを授ける当選者を選び出したのが最初だとされています。1月1日の元旦から7日までのあいだに寺を訪れた参拝者が自分の名前を記した木札を唐びつの中に入れ、7日に寺の僧侶がその中から3枚を選び出すことによって当選者を決定したとされています。

金銭と結びつくことによってくじは多く販売されるようになりますがあまりにも大量に出回ったため、幕府によって禁止されてしまいます。幕府公認のくじもあったものの1842年(天保13年)に発布された天保の改革、1868年(明治元年)に出された太政官布告によって禁止され、長い間にわたってくじは発売されませんでした。

ふたたび日本でくじが販売されるようになったのは昭和20年7月のことで、103年ものあいだ、くじは発売されなかったことになります。復活したくじは1枚10円、1等の当選金は10万円というものでした。くじで当たる金額はその後、ものすごい勢いで上がっていくことになります。昭和40年には700万円、昭和41年には800万円、そして昭和43年には1,000万円となりました。さらに高い金額を当選金とした「ジャンボ宝くじ」は、昭和54年のサマージャンボ宝くじから始まりました。

実際にクルマの買い替えをする方に、宝くじが当たった、という人はめったにいません。いたとしても高額の当選金を手にした方は、むやみやたらと「宝くじが当たった」などとは言わないとは思います。多くの人は限られた資金で、今よりも良いクルマに乗るために買い替えをします。少しでも安く、自分の希望に近いクルマに買い替えるためには、現在乗っているクルマをできるだけ高い価格で買い取ってもらうことが必要になります。

クルマの買取価格は年式や走行距離、自己修復歴の有無など、さまざまなことによって決定されます。車内のニオイなど自分では気がつきにくい部分で、思わぬマイナス査定となてしまうこともあります。買取査定を受けるさいには、査定をするほうの気持ちになって掃除や整備をしておくと、プラス査定を受けることができます。