中古車販売市場にもハイブリッドカーが多く出回るようになってきました。一世代前のハイブリッドカーは車体が大きかったこと、メンテナンスに多くの費用がかかることなどからそれほどまでの人気ではありませんでした。しかし車体の小型化が進んだこと、メンテナンス費用も低く抑えられるようになってきたことから、今では普及が進んでいます。中古車市場でも人気のクルマとなりつつあり、買取査定でも高値がつけられる可能性があります。

電気自動車は電気をエネルギーで走るクルマで、日産のリーフが代表的な車です。これに対してハイブリッドカーはガソリンと電気という2つのエネルギーで走るクルマで、トヨタのアクアやプリウスがハイブリッドカーの代名詞的存在となっています。ガソリンをそれほど使わないことから燃費が良いとされ、燃料代がガソリンの値段に左右されることを嫌う層から人気があります。また環境に悪影響を与えないという理由で購入時に補助金を受け取ることができたり、購入時にかかる税金が軽減されたりもします。

ハイブリッドカーガソリンと電気という2つのエネルギーを使用して走ることができるのはガソリンで動かすことができるエンジンと、電気を使用して動かすことができる電気モーターを搭載していることによります。2つのエネルギーで走ることを可能とするためにはエンジンと電気モーター、どちらも欠かすことはできません。エンジンを搭載していなければガソリンで動かすことはできず、電気モーターを搭載していなければ電気で動かすことは不可能となります。エンジンと電気モーターは2つそろうことで、初めてハイブリッドカーの動力して成立するということになっています。

ハイブリッドカーはエンジンと電気モーター、2つの動力を搭載していなければならないため、どうしての車体が大型化します。車体が大型化すると、それだけ廃車するさいには大量の廃棄物が出ます。またハイブリッドカーの生産には多くの部品が必要であり、製造時に必要となるコストもハイブリッドカーではないクルマと比較して高額になるとされています。

ハイブリッドカーは事故の場合にも、ハイブリッドカーではないクルマと比べてお金がかかるともされています。多くの部品でできていること修理するのが難しく、修理代にお金がかかります。また重量もハイブリッドカーはハイブリッドカーではないクルマより15%から20%も重くなるため、自走が不可能となった場合の運搬も大変です。レッカー移動などにかかる費用も割高となり、修理代に加えて運搬費も高くつきます。

ハイブリッドカーは良好な状態で長く乗り続けることで、その良さを十分に活かすことができます。また買い換えるさいも高く買い取ってもらうことが期待できるのでハイブリッドカーユーザーはとくにその点を心に留め、カーライフを楽しみましょう。