今月14日、アウディジャパンは昨年の新車登録台数が記録更新となったことを発表しました。2014年1年間を通した新車登録台数は31,413台で、前年の2013年に比べて10%増加となったそうです。アウディの新車登録台数が3万台を超えたのは初めてで、日本で純輸入ブランドが3万台を超えたのは19年ぶり。アウディは8年連続で新車登録台数を伸ばしています。

またアウディ認定中古車販売数も9,275台と、過去最高記録を達成したことが発表されています。2013年との比較では17%の伸びで、アウディが認定中古車制度を導入して以来、14年連続で伸びているということになります。

認定中古車とは輸入車の正規ディーラーが取り扱っている、優良中古車のことです。アウディの場合、アウディ性器輸入車であること、新車登録時からの整備記録(正規メンテナンスノート)があること、新車登録日から8年を超えて経過していないこと、走行距離が9万キロメートル以内であること、修復歴車・改造車でないこと、が認定中古車となる条件とされています。この条件はすべてを満たしていなければならず、どれかひとつでも当てはまらないことがあった場合には、その中古車は認定中古車として認定を受けることはできません。

BMWは認定中古車を新車登録経過年数と走行距離により、BMW Premium Selection、BMW Approved Car、BMW Used Carという3つのクラスに分けています。新車登録経過年数5年未満、走行距離6万キロメートル未満である中古車がBMW Premium Selection、新車登録経過年数8年未満、走行距離10万キロメートル未満で、BMW Premium Selectionに該当しない中古車がBMW Approved Car、それ以外の中古車がBMW Used Carになります。

メルセデスベンツもBMWと同じように認定中古車を新車登録経過年数と走行距離でクラス分けしていますが、分けられるクラスはBMWが3つであるに対し、メルセデスベンツはサーティファイドカーとサーティファイドカーバリューの2つとなっています。新車登録経過年数5年未満、走行距離6万キロメートル未満の中古車がサーティファイドカー、新車登録経過年数10年未満でサーティファイドカーに該当しない中古車がサーティファイドカーバリューというふうに分けられます。

中古車の査定は輸入車であっても国産車であっても、新車登録経過年数、つまり年式と、走行距離をもとにして行われるということを、書いていて改めて感じました。