最近、アメリカでの日本製エアバックの不具合の問題、あるいは日本での乗用車のリコールについてのニュースを、よく見聞きします。アメリカでの日本製エアバックの問題はエアバック使用時に金属片が飛び出て、それによりケガをする危険があるとして回収を行っているという問題です。原因はエアバックを作動させるさい、エアバックに空気を入れて含ませるのに用いるガス発生剤を入れている金属容器が壊れて飛び散り、けがをさせたり出荷したりするというものです。7月18日に474万台を対象にリコールを行い、特別損失約450億円を計上。しかしその後リコール対象車を780万台に拡大。その後も不具合が見つかったため、天候など地域性のものが原因ではなく、リコール対象地域を全米にまで拡大するべきだということが叫ばれています。

これにより日本車においてもトヨタ車やダイハツ車、三菱車などでリコールが発表されており、アメリカの動向次第ではさらにリコール対象車が増えることもあり得るとされています。

中古車販売業を営んでいくさいには、これらのリコールについては十分に注意していく必要があります。自分が販売している商品である中古車がリコール対象となっていないかどうかは、常に目を光らせていなければなりません。リコールは本来、自動車メーカーとその自動車の所有者に関する問題なので、私たち中古車販売業者が積極的に関与しなくてもよいとされている問題です。しかし中古車販売業者としてお客様から信頼を得るためには、どのような車種が、どのような問題でリコールになっているか程度は、当然に知っていなければなりません。

リコールについての情報は、国土交通省のホームページで最新の情報を入手することが可能となっています。まめにチェックし、お客様から信頼を得られるように頑張っていきたいとあらためて思いました。