2005 年1月以降、新車を購入するさいは普通車であれば1万から1万8,000円程度の、軽自動車であれば7,000円から1万6,000円程度のリサイクル料 金を支払うことが義務付けられています。これはリサイクル法が施行されたことによるもので、使用済み自動車にかかるリサイクルに必要な費用を、その自動車 を使用していた人に負担してもらおうという意図によるものとなっています。
リサイクル法は正式名称を「使用済自動車の再資源化等に 関する法律」といいます。2004年に制定され、2005年に施行開始となりました。自動車はもともと、その80%がリサイクルに回され、新しい資源とし て再使用されていました。しかし使用が済んだ自動車に使われていた部品を再び資源として使用 するためには、解体等を適切に行うことが必要です。このさいに必要な費用をその車を使用していた人に求め、リサイクルの促進を図ろうということが、リサイ クル法制定・施行の趣旨になっています。
リサイクル料金は車種ごとに違い、国産車の場合は自動車メーカー、輸入車の場合は輸入業者 が設定します。資源として再利用できるものを分離した後に残るプラスチック・ゴム・ガラスなどのかけら、エアバッグ類、フロン類をリサイクル・破壊するた めに必要な費用として支払われるべきものなので、これらの量や数が料金設定の基準になっています。
リサイクル法では廃車の引き取りを行う業者は、引取業者として登録を行っておくことも定められています。中古車販売業を開業するのであれ ば、この登録も行っておくことが必要とのこと。
いろいろとやらなくてはならないことがあり、目が回りそうです。