中古車販売サイト最大手のgoo-netは8月27日より、「ウルトラSALE」と称するセールを行っています。2015年1月から6月期の中古車販売台数が前年に比べて2.5%落ち込んでいることを受けて開催されているもので、goo鑑定、gooPLUS、goo保証の3つのサービスがついている中古車がセール対象車とされています。

goo鑑定というのはプロの鑑定士がその中古車について厳しくチェックし、品質的に問題がないか、あるとしたらどういった問題かがきちんと表示されていることを証明するものであるということができます。プロの鑑定士は第三者機関である日本自動車鑑定協会の認定を受けており、公平な目で中古車を一台一台チェックします。鑑定する項目は外装、内装、機関、修復歴の4つで、外装は車体のキズやへこみなどをチェックします。外装と内装については5段階での評価となり、状態の良い中古車は星5つや星4つが付けられます。外装、内装どちらも星2つは気にしない人向けとされており、星1つともなると修理する必要がある状態となります。飛び石などによってフロントガラスに傷がついていないか、塗装にキズや剥げている部分はないか、ホイールにキズがないか、シートの破れや汚れや臭いの状態はどうか、などがチェックされます。

機関の項目ではエンジン・トランスミッション・ドライブシャフトブーツ・排気(音)・エアーコンディショナー・パワーステアリング・パワーウィンドウの7つについて、異常がないかを確認します。これらのチェックは走行している状態ではなく、停止している状態で行われます。修復歴については無し、軽度、中度、重度という評価が付されます。骨格部位に異常がないと無し、骨格部位の先端や後端の付近に衝撃を受けた形跡があると軽度、骨格部位に衝撃を受けた形跡があると中度、客室付近の骨格に衝撃があると重度という判定がつきます。

プロの鑑定士はアイドリング時やアクセル時にエンジン音にカラカラなどの変な音がしないか、マフラーは正常に排気しているか、エンジンルームにオイルや冷却水の漏れはないか、トランスミッションの変速ショックは正常か、などの確認も行います。

これら、また走行数などに改ざんがある場合はもちろん鑑定書は発行されません。鑑定をしっかり行うことは中古車を販売するうえで、とても重要です。あらためて自分でもしっかりと向き合っていく必要があると感じました。